外国語学校の紹介

1 学校の生徒の数と,日本語を勉強している生徒の数(クラス数)
2400人って話ですが,多分もっといると思う.      「・・・思う」って,どういうことかしら...
日本語科の学生は,各学年1クラスずつ.
中1 16人,中2 26人,中3 22人.
高1 20人くらい?高2 56人(でも授業の時は3クラスに分かれる),高3 27人.

だから,「くらい」って何〜

2 浜野先生の1週間のコマ数
週7時間.中1 2時間,中2 3時間,中3 2時間
3 日本語の先生の数and紹介
中国人先生4人.外教2人.(私含め)
みんな日本に行ったことのある女性.
40代後半から50代で,お母さんと言った感じ.頼れる.日本語が上手.
一緒に買い物にいったりする.仲がいい.

外国語学校には,後一人「南本先生」という日本で退職されてから,ここで教師をしている方がいます.結えあって,外国語学校の先生と,おしゃべりしたことがありますが,ほんと日本語が上手ですよね.

4 使っている教科書
『標準日本語』 『初級日本語』

この学校は,国定の「日語」のほかに「初級日本語」を使っているのが特徴ですね.

5 あなたの担当内容
一つの教科書,全部.
文法,会話,聴解・・・.すべて.中2〜作文もある
6 クラスの特色と思われること
・やたらうるさい(笑)
・日本語がうまい
・こなれた日本語を話す(笑)
・人のまねをする.「はじめましょう〜!しずかに!うるさい!すわって!」
 どんなクラスか想像つくでしょ?(笑)
7 日本語の勉強の目的or到達目標のレベル
今年は中学生なので,とにかく「基礎」
高3までに能力試験1級を目指す
8 生徒の印象
小さい. かわいい. 

新年会に,先生の顔に生クリームを塗りつける生徒は,えぇ,カワイイでしょうねぇ(笑)

9 教研室の様子
今年から日語科教研室がなくなり,外教の部屋ができた.でも,いつもいるのは,日本人の私たちだけ(笑)
10 おもしろい特別活動
日本語祭りが毎年あって,「スピーチコンテスト」と「出し物」の2部構成.
出し物はみんな一生懸命練習して,すぐ近くの映画製作所で衣装まで借りてくるほど!
11 自分がしている授業以外の活動
恋愛相談(笑)

さすが,協力隊の訓練所でエロ部長と命名されただけある・・・.

12 学校の場所,周りの環境
まぁまぁ便利.バスも多いし,デパートも近い.近くにおいしいお店がある.「ま〜ら〜たん」おいしいよ.

※「ま〜ら〜たん」とは,四川料理のすごく辛いスープの事です.日本の漢字にはないですな・・.

13 学校の校舎や設備の様子
今新しい校舎を建設中
完成予定は去年の10月(!)だったのが,伸びに伸び・・・今年の5月らしい.
もう帰国じゃん!きっとこの「5月」っていうのも伸びるでしょう(笑).

むしろ,逆にどういう根拠で最初10月って言い張ったのか聞きたいよね.

14 印刷やコピー・テレビ・ビデオ等の使用状況
 随便.比較的良心的で,その時いってすぐやってくれる.
ただし,昼寝中は機嫌がよくないので,そのときは避ける(笑).

※”随便”とは,日本語で「適当に,いつでも,勝手に,気楽に,手軽に,自由に」を足して割ったような言葉.

15 海外ならではの悩みと思うもの
いつから休みで,いつから学校が始まるのか,誰も知らない(笑).
年間行事表というものが存在しない
16 あなたのユートピア日本語教育
やらなくてはいけないことに,やりたいことをプラスすることで最近は今やってることがだいぶ,自分の理想に近づいてきた.

今度は,もうちょっと詳しく聞かせてさいねん.

17 今のところ,日本に帰っても日本語教師がしたいですか?
したいけど,「日本での日本語教師」となると考えるかなぁ.
18 日本であれ用意しておけば良かったなって思うこと
特になし.
19 一抹の不安を感じた先生or生徒からの質問
「私は日本で東大に入って,アルバイトをして,家族を助けます」・・・という学生のことば.あっけらかんといわれると,とても不安になる.
20 今の悩みをぶっちゃけると
学生に,「先生はいつ結婚しますか?私は先生がこのまま結婚できなかったらどうしよう・・・と夜も心配でねむれません.」と学生に私の将来の行く末を心配されること(笑). 
21 その他,自問自答
私は「鍋包肉」が好き.
温かい鍋包肉を学生からクリスマスプレゼントでもらった時,すごく嬉しかった(笑).
ちゃんとラッピング(包装&リボン)つきで・・・.クリスマスプレゼントが温かい中華料理.
24年間で初めてでした.

 残り半年.一生ここにいてもいい!(ほんと?笑)と思えるほど,自分の学生が大好き.
悔いのないように,毎日大切にしたいものです

※「鍋包肉」は,豚肉のから揚げを甘いアンに絡めた料理です.ここでは,「女性の料理」と言われています.彼女と食事に行くときは,必ずこの料理が注文されます.この料理に「ラッピング」というコミカルさを,日本の皆様にお伝えできないのが残念です.


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